2016年04月20日
人間関係 「怒り」
おはようございます、吉祥です
今日も前回のテーマと同じ「怒り」についてです。
前回の最後で、人が怒りを感じる時はだいたい「自分が正しい」と思っていることが多いということをお話しました。
何となくですが、みなさんにもよくよく考えたらそんな覚えありませんか?
ぼくなんか車を運転していて、ウインカーも出さずに直角に入ってくる車を見たら、車の中で暴言はいてますよ(笑)
このとき、暴言をはいているぼくは、確実に自分が正しいと思っています。
だって、危なくないですか?
運転免許センターでもそんな風には教えられていないはずですもんね
こんな風にぼくの一例を挙げましたが、なんとなく共感してもらえましたか?
もちろん、人が怒りを感じる時はそれだけではないですが、日常のストレスにつながっている「怒り」やその人がどんな人かを判断するための「怒り」ポイントとして、大きな要因がそれではないかなと思います。
私たちは、良くも悪くも自分の「常識」という「価値判断」を通して物事を判断します。
これは、仕方がないというかそりゃそうでしょう。。。
いままで生きてきた経験そのもので判断しているわけですから、それがなければ判断のしようがありません。
でも、もし
・すぐに「イライラ」したくない
・温和な性格になりたい
・どうしてこんなに人にきつく言ってしまうのか後悔することが多い
・人間関係を円滑に進めたい
などで、お悩みの方は、一度どんな時に自分が「イライラ」したり「怒り」を感じるのかまとめてみましょう。
そうすると、ある何らかの共通点が出てくるかもしれません。
その共通点が、自分のなかで常識として大切にしている何かが隠れているのかもしれませんね。
つづく
吉祥整体院
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