2016年07月29日
「自律神経の乱れ」
おはようございます、吉祥です
今日のテーマは「自律神経の乱れ」です。
自律神経という言葉はあなたもテレビなどの健康番組でお聞きしたことがあるかもしれませんね。
人間は、この自律神経があるおかげで生きることが出来ています。
意識しなくても、心臓が動いたり・体温を調節したりしているのはこの自律神経が正常に働いてくれているおかげです。
つまり、自律神経とは例えるなら「生命維持装置」といえるかもしれませんね。
そして、自律神経は大きく分けて「交感神経」と「副交感神経」の二つに分けられます。
かんたんに説明すると、
「交感神経」とは、起きているときに優位になっている神経で、緊張している状態といえます。
この緊張は、毎日の活動において意識をはっきりさせるという意味でとても重要な役割をはたしています。
「副交感神経」は、寝ているときやリラックスしている時に優位になっている状態です。
この状態の時に、人間は心身ともに休んでいるといえます。
そして、この二つの状態をバランスよく変えることで正常で健康な状態を保っているのです。
それが乱れてしまうことがあるというのが、今日のテーマです。
それも、自分でもわからないうちに意外と簡単に自律神経は乱れます。
どうして、そんなことになってしまうのでしょうか?
ここにも「ストレス」が関係してきます。
今までと同じように精神的な「ストレス」もそうですし、夜更かしや昼夜逆転の生活を長くするなどの肉体的な「ストレス」も原因の一つです。
睡眠というのは、人間にとってとても重要な活動の一つです。
これなしでは、身体を休めることが出来ません。
そして、やはりどうしても人間は夜に寝て朝になったら起きる生活が一番身体にも良いようです。
科学的にも立証されているのかぼくにはわかりませんが、もしかしたらDNAにそう組み込まれているのかもしれませんね
とくに、あなたもご存知のように夜の10時から深夜の2時頃までに寝るのがよいと言われていますよね。
仕事などの関係でなかなか難しい人もいるかと思いますが、出来るだけ意識してみてください。
「不眠」でも話しましたように、眠れないほどのストレスがかかってくると、それは身体にも何らかの影響が出てくる可能性があります。
ですので、そんなときはストレスを発散出来れば一番よいのですが、それが出来ない時はぼく個人としては睡眠薬を飲んででも寝れるようにした方がいいと思います。
ただ、病院に行くと、なんかの病気と診断されて余計にストレスがかかってしまう恐れもあるので一概にいいのかどうか判断が難しい所かなとも思ってしまいます。
この辺りは、無責任かもしれませんが、あなたの自己判断にお任せするしかありません。
そんな中でぼくが出来る施術のお話に進めたいと思いますが、今日のお話が長くなってしまったので明日にしようと思います
楽しみにしてくれていた方には、大変申し訳ありませんが、また明日ご覧くださいm(__)m
つづく
吉祥整体院
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