2016年08月11日
「学びのある人生」
おはようございます、吉祥です
昨日のブログ長くなってすみませんでした。
伝えたい内容が多かったようで、読んでいて疲れませんでしたか?
大丈夫という声が聞こえてきましたので、今日もブログを始めたいと思います(笑)
今日のテーマは「学びのある人生」というタイトルですね。
たかがブログのタイトルにしては仰々しいですね(笑)
今までは、「勉強」することに焦点を当ててお話してきました。
学校教育は、「学ぶ」場でもありますが、半強制的に「勉強」をする場だと思います。
普通に考えると同じような意味なのですが、ぼくの中では「勉強」と「学び」は根本的に違う気がします。
ぼくが思っている大きな違いは、
・「勉強」は半強制的にしなければならないことで、誰かから教わることだと思います。
・「学び」は誰にも強制されることはありませんし、誰かから教わるのではなく自分で色んな事に気付いていく感じです。
書いてみて、まだなんかわかりにくいですね
もっとわかりやすく言うと、
・「勉強」は知識を得るためにすること
・「学び」は得た知識を腑に落とすもの
という感じでしょうか。。。
私たちは頭の中にある知識は考えられないくらい膨大な量の情報量が入っている気がします。
しかし、その情報のほとんどが知識としてのみ頭の中にある状態だと思います。
つまり、知識があるだけで本当の意味でわかっていることは少ないんじゃないかということです。
ぼくは、この体験に基づく腑に落ちていることが圧倒的に少ないと感じたこともあります。
でも、すぐにどうこうできるような話ではありませんよね
だから、これから少しづついろんな経験が出来ればと思っています。
このことを思ったときに、ふと、子供のころから頭のどこかに残っている言葉を思い出しました。
それは、「知っているのと出来るのとでは意味がまったく違う」という言葉です。
この言葉が、このぼくの思っている「勉強」と「学び」の違いをとても端的に表してくれているような気がします。
子供のころは、「勉強」をして知識を得る機会が多くあります。
それと同時に、初めて体験することも多いので「学ぶ」ことも多いと思います。
大人になるにしたがって、「勉強」することも少なくなり、新鮮な体験をすることも少なくなりますよね。
「学び」の中には、何度も同じ体験をしないとわからないようなとても難易度の高い「学び」もあるはずですが、新鮮さがない分そこから学ばないといけないことがわかりにくくなっているかもしれませんよね
そして、大人になると体験する前に豊富な知識があるので、わかっている気になって、その知識自体が「学び」の邪魔になってしまうことも少なくないかと思います。
そう考えると、子供のころから色んな事に関心を持って経験出来ることを経験することが大事になってくるのかもしれません。
でも、ここでひとつ大事なことがあるんです
それは、大人になってからの「学び」の方が人生観が変わるくらいのインパクトがある場合があるということです。
どういうことなんでしょうか?
そのままの意味かもしれませんよね
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