2017年02月02日
「変化と音楽」
音楽は好きですか?
ぼくは、どちらかというと好きです。
ぼくは、なんか常に音がないと嫌な人かもしれません。
まだ学生だった頃も勉強するときにはいつもラジオをかけていました。
ラジオなんてつけてよく勉強できるねとあきれられたものですが、そんなことはお構いないでかけてましたね。
ぼくって、意外と頑固者なんです(笑)
それに、音楽を聞きながらすると、記憶が整理されるのか、漢字なんかも「あの曲がかかっていたときに覚えた漢字や」という感じに思い出せたりするもんなんですよ
ですので、静かなところでは落ち着かなくて、自習室で勉強が出来なかったことを覚えています。
そんなぼくが、学生時代に聞いていた音楽が「洋楽のロック」です。
バリバリハードなロックが大好きで、好んで聞いていました。
では、今はどうでしょうか?
たまには聞きますが、そんなに聞く機会がないかもしれませんね。
それよりも、ジャズやフュージョンといったちょっとおしゃれな音楽を聞いていることが増えました。
そして、ぼくが生まれたばかりのころの歌謡曲をうたっていた人の音楽も聞くようになりました。
例えば、玉置浩二さんや高橋真梨子さん、寺尾聡さんなどですね。
いまや大御所になられていますが、その当時は今の僕よりも若い人もいて、そんなときにこんなことしていたんだと尊敬してしまいます。
と、何が言いたいのかというと、聞く音楽が変わるように私たちも変化しているのではないかなということです。
そして、その変化は、そのときのあなたの生活が変化していることも表しているのではないでしょうか?
もしくは、人間関係もそうかもしれませんよね。
極端な話をすると、ぼくの場合は若いときは落ち込んでいるときにも、バリバリのロックを聞いても元気が出たんです。
でも、いま同じような状況で同じようにその音楽を聞くと、きっとうるさくて消してしまうと思います(笑)
これが、いいのか悪いのかはわかりませんよ。。。
でも、確実に自分の中で変化していると思いませんか?
それはなぜなのでしょうか?
断言は出来ませんが、当時にはわからなかったよさがわかるようになったからではないでしょうか?
友達・彼氏・彼女・先輩・後輩が教えてくれたなどきっかけは色々ありますよね。
ということは、このような変化をしているときは、その変化が「いい・悪い」は問題ではなく、自分の世界が広がっていることを教えてくれているんだと思います。
特に音楽は、好きにならないとわざわざダウンロードしたりして聞きませんもんね(笑)
とってつけたような話、あなたはどう思いますか?
吉祥整体院
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