2017年02月04日
「人は空想する生き物」
そんなこと聞いたことありませんか?
というより、よく空想しませんでしたか?
つまらない授業を聞いているとき、「空飛べたらここから抜け出してどこに行こうかな」とか(笑)
空想の中では、私たちはどこまでも自由ですよね。
どんなにありえないと思うことでも、空想の中では起こっても誰も文句は言いません
むしろ、文句を言われたら、「空想やからいいやん」と逆ギレしても許されます(笑)
では、もう少し「空想」を楽しんでみましょう。
もちろん、「空想」は、子供の特権ではないので大人もしていい権利を持っています。
というわけで、つい最近した「空想」を思い出してみてください
どんな「空想」をしたのか覚えていますか?
片思いの相手と見事に付き合っているかもしれませんね。
付き合っている人がいる人は結婚している空想にしましょうか。
仕事を頑張っている人は、それが上司に認められて出世しているかもしれませんね。
旅行に行っておいしいものをお腹いっぱいに食べて、満面の笑みで温泉に入って寝ている所なんてどうですか?(笑)
さて、気付きましたか?
えっと、何が・・・??
「空想」の質が子供のころとまったく変わっていることに(笑)
子供の思うありえないことと大人が思うありえないことは大きく違いますよね。
同じ「空想」でも現実的な発想から「空想」しているが大人の「空想」です。
現実的に起きてもまったくおかしくないことを「空想」して、それを目標に頑張ろうとしますよね。
それに比べて、子供の「空想」は現実には起きないだろうと思うことも平気で「空想」します。
自由なんです。
でも、その自由を大人はなかなか持てないと思いませんか?
だって、現実に起きないような「空想」をしたって、それを目標にがんばれないから・・・
「空想」にまで現実を求めてしまうんですよね。。。
言い方を変えると、大人の「空想」は、「願望」と言い換えることができるかもしれません。
さて、このような大人の「空想」を子供たちに見せると、子供たちはどのような反応をするんだろうか
吉祥整体院
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