～心身ともに健康に～

おはようございます、吉祥です




さて、昨日のお話の続きです。




実は、昨日はわざと最後に「考えてみてくださいね」とは書きませんでした。




書いてなくても、ちょっとだけだけど考えてみたよ～という人はいますか～？




その人は、もう考えることが「習慣化」している人ですね。




とても素晴らしいと思います




ぼくが読者の立場なら・・・考えてませんね（笑）




そんないい加減な「吉祥」が書いているブログを読んで下さって、本当にありがとうございますm(__)m




では、昨日の話の続きを進めましょう。。。




昨日のブログの最後の部分に書いた、




もし、仮に違和感を感じてすぐではなくても、何度か違和感を感じていたら、その悪くなる前に病院や整体院などに行って相談したらいいのにと思いませんか？



の部分ですが、どうして相談する人が少ないと思いますか？




これは、ある意味ですが、無理もないことなんです




だって、その状態が正常な状態だと私たちは思い込んでいるからなんです。




「そんなことないやろ～っ」と、すごい反発が聞こえてきそうですが、そうだとぼくは思います。




ここの部分は、少し痛く感じるけど、いつものことやから普通のこと




あなたも、こんな風に思ったことありませんか？




当たり前のことなのに、誰かに相談することを考えるでしょうか？




ましてや、お金を払ってまで・・・




もちろん、すべてではありませんが、人は自分に都合が悪いことが起こって、自分さえ我慢したら何事も起こらなかったのと同じ状況を作り出せるとしたら、たいていは自分が我慢します。




そして、その我慢の途中で、その我慢している状態が当たり前の状態になってくるんです。




そうすることで、自分をいろんなことから守っているんですけどね




しかし、その状態も我慢できなくなるほどになってしまうと、我慢していた分、状態をいい状態にするまでに時間がかかってしまいます。




実は、今のつらい状態がよい状態になるまでにどうして時間がかかってしまう場合があるのかということの理由がこういうことなんです。




そして、厄介なことは、この状態になると悪い状態が正常な状態と思っているわけですから、いい状態を目指して施術をしても、お客さま自身の身体が正常である悪い状態に戻そうとします。




だって、身体はそちらの方が正常だと思い込んでいるからです。




ですから、施術をしていい状態になった状態がいい状態なんですよということを身体に上書きさせないといけないんです。




こうしたいい状態を保つ期間を伸ばしていくという理由で、「最初だけ整体の日程をつめてきてくださいね」とお客さまにお伝えしています




もちろん、ボランティアで仕事をしているわけではありませんから、そこにはお客さまの時間とお金が発生してしまいます。




そのことは、割り切ってでもお伝えしないといけないことはお伝えするべきだとぼくは思います。




最終的にどうするかを決めるのは、お客様自身です




そして、そのお伝えしている言葉の根底には、こうした理由があるということを少しだけでもあなたに伝わればいいな




と、思いながら５日間にわたってお話してきました




ですので、違和感を感じられたら、「習慣化」してしまう前に出来るだけ早い段階で病院や整体院に相談してくださいね。




それが、時間もお金もかけずに、身体をいい状態に保つ秘訣の一つかなと思います






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