2017年03月04日
「なつかしさ」
最近、これ懐かしいなぁと思うようなことはありましたか?
ぼくは、あったんですね~これが(笑)
それも、子供のころ過ぎて、ほとんど意識的には覚えていないかったんですけど、ぼくの中の何かが覚えていたというか、身体が覚えていなような感覚でした。
このようななつかしさを感じることがなかったもので、なんか自分のことなのに他人事というか不思議な感じでした。
具体的なことは省きますが、自分の意識的な記憶でなくても、無意識が記憶していることで反応することも日々の生活の中でありますよね。
たとえば、
ある音楽を聞くと、その音楽を聞いていたころに勝手に記憶が飛んで、その頃に戻っていくこともあるかもしれません。
特定のにおいがすると、その匂いと記憶がつながって、その当時のことを思い出したりすることもあるかもしれませんよね。
他には、家庭の味なんていうのも無意識の記憶に当てはまるかもしれませんね。
このように、私たちの五感は色んな記憶とつながていると言っても言い過ぎではないかもしれませんね。
スポーツ選手が、何度も同じ動きをすることで身体に覚えこませて、いざというときに勝手に身体が動くようにするのも同じ原理だと思います。
意識して体が反応する時間よりも、無意識が反応する反射的な動きの方が早いことは、衆知の事実として知られていますもんね。
人にとって、記憶というのはとても大切なモノであることは間違いないですが、少し掘り下げるだけでも奥が深そうな気がしてきませんか?
つづく
吉祥整体院
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「勝手な思い込みで苦しむ③」
「勝手な思い込みで苦しむ②」
「勝手な思い込みで苦しむ」
「いろんな役割の人がいる世界」
「覚えすぎていることも怖い?」
「記憶がないことは悪いこと?」
「やった方は忘れているが、やられた方は覚えてる」
「記憶の改ざん」
「人は意識を向ける方にしか成長できない ②」
「人は意識を向ける方にしか成長できない」
「勝手な思い込みで苦しむ②」
「勝手な思い込みで苦しむ」
「いろんな役割の人がいる世界」
「覚えすぎていることも怖い?」
「記憶がないことは悪いこと?」
「やった方は忘れているが、やられた方は覚えてる」
「記憶の改ざん」
「人は意識を向ける方にしか成長できない ②」
「人は意識を向ける方にしか成長できない」
Posted by 吉祥(きちよし) at 11:11
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