2017年03月05日
「記憶の改ざん」
改ざんの「ざん」という字、書けますか?(笑)
挑戦してみましたが、ネズミみたいな時だったような気がするなぁくらいまでしか考えることが出来ませんでした
何か覚え方があったような気もするんですけど、モノの見事に忘れてしまいました(笑)
同じように、「バラ」や「ゆううつ」も同じように漢字で書いてと言われると戸惑ってしまいますよね。
まぁ、ぼくは戸惑った上で書けないんですけどね(笑)
さて、今日の話に話を戻しましょう。
「人は自分の都合のいいように記憶を改ざんする」というのが今日のブログのテーマです。
もし、このことにとても強い反発があなたにあるとしたら、今日のブログはちょっと読むのに気合がいるかもしれません。
もちろん、ここから先は読まないという選択肢もあるので、そこはあなたの選択次第ということになりますので、よき選択をしてくださいね
では、話を進めましょう。
ここで言う「改ざん」とは、文字通り「改ざん」です。
つまり、ありもしない現実を自分の都合で作り出して、本当の現実と自分の中の現実に違いが生まれます。
なので、人と話していてもどこかしっくりこないというか、自分が覚えている内容とちがっているなぁなんてことを思ったことがある人もいるのではないでしょうか。
間違いなくとまでは言えませんが、だいたいですが、このような記憶に行き違いがある場合は、どちらかが自分の記憶を都合のいいように改ざんしている可能性があります。
そして、この記憶の改ざんの厄介なところは、改ざんした本人も自分が記憶を改ざんしているという自覚がないことです。
つまり、自分が記憶していることが正しいと信じ切っていて、まったく疑いもしていないということです。
だから、普通はどちらが正しいことを言っているのかわからなくなります。
この場合は、ちょっと「思い込む」というニュアンスとは違うかもしれませんが、思い込んだ結果改ざんしているとしたら人の脳への働きかけとしては同じような感覚になるのかもしれませんね。
そして、もう一つ面白いことがあります。
普通、記憶を改ざんするということは、改ざんした人にとって都合の悪いことを改ざんすると思いませんか?
普通はそう思いますよね。
ところが、現実は何故かそうとも限らないようです。
とてもよいことをしたにも関わらず、記憶を改ざんしてしまうこともあるみたいなんですね
さて、それはどうしてなんでしょうか?
それは、実はぼくにもわからないんですよね
つづく
吉祥整体院
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「勝手な思い込みで苦しむ③」
「勝手な思い込みで苦しむ②」
「勝手な思い込みで苦しむ」
「いろんな役割の人がいる世界」
「覚えすぎていることも怖い?」
「記憶がないことは悪いこと?」
「やった方は忘れているが、やられた方は覚えてる」
「なつかしさ」
「人は意識を向ける方にしか成長できない ②」
「人は意識を向ける方にしか成長できない」
「勝手な思い込みで苦しむ②」
「勝手な思い込みで苦しむ」
「いろんな役割の人がいる世界」
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「記憶がないことは悪いこと?」
「やった方は忘れているが、やられた方は覚えてる」
「なつかしさ」
「人は意識を向ける方にしか成長できない ②」
「人は意識を向ける方にしか成長できない」
Posted by 吉祥(きちよし) at 11:11
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