どうして何も考えないことが大事なのか?

吉祥(きちよし)

2016年04月09日 11:11





おはようございます、吉祥です



前回のブログで「何も考えない時間を作る」ということで、人は考えることをやめられないとお伝えしました。



実は、どうして何も考えないことが大事なのかということは、その根本にあると思っています。



というのも、私たちがストレスになるほど考えているときというのは、どっぷりその問題の中に自分が入り込んでいる状態になっていませんか?



もっと簡単に言うと、その問題と自分とを「同一化」しているかもしれません。



・その問題を放置したらこうなるのではないだろうか?


・その問題が解決しなかったら責任は自分にあるのでどうなってしまうのか?



など、まだ決まっていない将来をネガティブにとらえてしまうことありませんか?



そして、今までの人生を振り返って何回同じようなストレスを感じましたか?



そのたびに、結果はどうでしたか?



問題が起こった時に最悪のシナリオを考えて、そうならないようにすることはとても大切なことだと思います。



しかし、その最悪のシナリオに自分がどっぷりつかって考えてしまうと浮かび上がってくることがとても難しくなるかもしれません。



ですので、そのような考えしか思い浮かばない時は、いったんそのストレスの元になっている問題から自分を切り離しましょう。



そして、客観的に自分の目線ではない目線で考えてみましょう。



これは、最初から出来ることではないかもしれません。



でも、色んな人がこのようなやり方を意識的か無意識的かはわかりませんがやっているとおもいますよ



誰かに出来ることは、自分もできるということですよね





つづく




吉祥整体院  

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