熊本の地震を見て

吉祥(きちよし)

2016年04月15日 18:55

こんにちは、吉祥です。



最近ブログの更新が止まってしまっていてごめんなさい。



体調がとても悪くて、精神的にも肉体的にもとてもつらい1週間でした。。。



すこしマシになってきましたので、徐々に更新していきます。




今日のブログは、単なるぼくの思いです。




ぼくの話はどうでもいいのですのが、みなさんもご存知のように昨日の夜から熊本で地震がありました。



正直な話をすると、熊本で地震ってとても意外でした。



どうしても地震と聞くと、いまだに地震がある福島の方やもともと地震が多いイメージのある関東か南海トラフが心配されている近畿というイメージがぼくにはあったからです。



今日の朝、熊本に住んでいる芸能人のコメントにも熊本ではほとんど地震にあったことがないと言っていたくらいですから本当になかったか少なかったのだと思います。



日本自体が、活断層の上に出来ている国だからということで地震が多い国だとは知っていましたが、今回のことで改めてそのことを思い知らされました。



先日、近畿にいてる人はご存知だと思いますが、地震速報のけたたましい音に驚いた方は少なくないと思います。



ぼくもそんな中の一人です。



あの音に驚いてしまって、逆に混乱してしまうのではないかと思うくらいの音でした。



ぼくの周りのほとんどの方もそう思っていたみたいです。



しかし、今回のような今まで全然地震とはある意味縁遠いと思われるところでも地震が起こるという事実にとても恐怖を覚えました。



日本全国どこで地震があっても不思議ではないということを思い知らされたからです。



では、果たして常日頃から私たちは緊張感を持って過ごさないといけないのでしょうか?



専門家の皆さんは、こんな時にここぞとばかりに言いたいことを言うかもしれません。



マスコミもそうかもしれません。



正直言って、私には命を守る行動をとってくださいという言い方も無責任のような気がしてなりません。



こんなときこそ、どうしたらいいのか教えてほしいと思うからです。



確かに、私たちはいざというとき自分で自分のことを守らないと誰も守ってはくれないのかもしれません。



私も含めて日本に住んでいる以上地震とは離れることは出来ないのかもしれません。



だとするならば、やはり常日頃から緊張感を持って過ごさないといけないということになってしまいますね。



それが答えとして正解なのかどうかは私にはわかりません。



自分を守るだけでいいのか・家族も守らないといけないのか・近所の方たちは?



などと考えていくと、色々な答えがあるのではないでしょうか。



でも、きっと実際に自分が同じ経験をするときは、思っていた行動とは違う行動をとってしまうのかもしれません。



今の私に出来ることは、覚悟を持つことなのかもしれないと思っています。



でも、これもどんな覚悟をもつのか、そしてはたしてこれが正解なのかどうかわかりません。






今回の地震で犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。


今なお、地震の影響にさらされている方々も二次災害などにお気をつけください。


私に出来ることは、本当にとても些細なことかもしれませんが、多くの方のご無事をお祈りいたします。

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