人間関係 「感情」

吉祥(きちよし)

2016年04月22日 11:11







おはようございます、吉祥です



前回は、いろんな「感情」は、その感じる人によって感じ方が違うということが言えるのではないかということのお話でした。



今日は、「どうしてそう思うのか」ということについてです。



これまで、人は自分の価値観に基づいて物事を判断しているということを何度かお伝えしてきたと思います。



この価値観とは、自分の過去からの経験の積み重ねであるということと自分のなかにあるイメージであることもお話してきましたね



そのことを思い出しながら考えてみましょう。



私たちは、同じ日本という国にいながら住んでいる地域などの環境が違うだけでもかなり違っていると思いませんか?



言葉ひとつとってもまったく違いますよね。



ぼくはずっと関西に住んでいたので関西弁はしゃべれますが、標準語は苦手です(笑)



同じ関西でもちょっと外れたところの方言になるとわからないこともあると思います。



会話については、もう少し先で扱っていきたいと思うので、ここではこのくらいにしておきます。



このように、普段何気なく使っている言葉ですら環境によって変わってしまいます。



同じように「感情」もある意味、環境で変わっていくのかもしれません。



ですので、まったく違う過去を歩んでいる私たちは、同じ経験をしたとしてもそのときに生じる「感情」には、大きな違いではないとしても質感の違いや小さな違いがあったとしてもなんら不思議ではないのです。



きっといろんな人の過去からの経験で物事に対する「価値観」に違いがあるということになると思います。



ぼく個人としては、これが個性といえることもあるのではないかと思います

(※本当に突き詰めていくと「個性」は、もっと深い意味があるのかもしれませんが。。。)




でも、みなさん何となく人と違うことに対して違和感や罪悪感のようなものを感じたことはありませんか?



ちなみにぼくは、そんなことを感じたことがあります(笑)



次回は、少しだけその辺のことを書いてみたいと思います。





つづく




吉祥整体院  

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