さて、昨日のブログを読んでくれた人もそうでない人も今日の内容はちょっと過激な内容になります。
簡単に言うと、言葉には「魂」が宿ります。
そして、その言葉だけで争いが起こることも仲直りすることも出来ます。
そんな言葉について書いていきます。
今日から読んでくれている人は、ぜひ昨日のブログを読んでから今日のブログを読んで下さい。
そのうえで、自己責任で閲覧してくださいね。。。
では、今日のお話をはじめましょう。
さて、昨日はみんな心が狭いですよねという言い方をしましたね。
これは、本当は半分その通りで、半分間違っています。
何のことなんでしょうか?
タイトルにもあるように、「
言葉には魂が宿るんです」が、もっと正確に言えば「
命が宿る」といった方がわかりやすいでしょうか?
言葉は、単語だけでも意味を持ちますが、文章になるともっと意味を持ちます。
例えば、「バカ」という言葉を聞いたらどういうイメージを持ちますか?
どれだけいい解釈にしようとしても「いい気持ちだなぁ」と思う人は少ないでしょう。
でも、言い方にもよりますよね。
かわいらしく甘えた感じで言われたら、嫌な気分はしないかもしれませんね。
それをする人にもよりますが(笑)
ぼくのようなおっさんがしたら袋たたきにあっているのが目に浮かびます
このように、それぞれの言葉にはそれぞれ意味があります。
それは、言葉ごとにはっきりと区別されていて、みんなが同じイメージを持つことが出来る言葉がほとんどだと思います。
でも、不思議なことに同じイメージを持つはずの言葉も、誰がどのような状況でどんな言い方をするかで印象が全く違います。
このことも今までの経験上あなたも知っていることだと思います。
さて、ここまでは一般的な言葉に対する話です。
ここからが、閲覧注意な厄介な話に入ります。
それは、一般的には嫌なイメージを持たない言葉であっても、誰かにとっては嫌なイメージ・許せない言葉が存在するかもしれないいうことです。
ちょっと考えてみると分かりそうだけど、なかなかわからないことです(笑)
何がわからない状態にさせているのかというと、それは「価値観」です。
人は、何かを判断するときに「価値観」を判断基準にするという話は、今までのブログの中でも何度かお話してきましたね。
今回の話でも、「価値観」がとても関係しています。
「価値観」が怖いのは、他の誰もが間違っていると思うものであっても、持ち主にとってはその「価値観」が正しいと信じて疑わないところかもしれません。
そして、その「価値観」に対する気持ちが強ければ強いほど、どんなことをしてでも守ろうとすることもあるかもしれません。
何故か・・・?
その「価値観」が自分と同じになってしまうからです。
それも、自分では気づいていないことがほとんどです。
催眠のように、勝手に反応してしまうことが多いんですよね。
例えば、昨日のブログの最後に「心が狭い」という言葉を言われたときに、嫌な気持ちになった人やぼくに対して怒りのような感情を持った人もいるんじゃないかなと思います。
この人は、おそらく「
心が狭い人は、人としてダメな人」というようなイメージ(価値観)を持っている人ではないでしょうか?
そのような感情を持った人は、「その感情を持つぞ」と思いながら、嫌な気持ちになったり、怒ったりしましたか?
おそらく、そんなことは思うことなく、勝手に思ったのではないかと思います。
そして、それが普通なんです。
だから、それでいいんですよと言っているわけではないのですが・・・
きっと、その価値観を持つに至るまでに「心が狭い」ということで何か嫌なことや悲しいことを体験したのではないかと思います。
もしくは、家族や先生など自分が信頼している人からずっとそんな人にならないように言われ続けてきたのかもしれませんね。
特に反応しなかった人は、このことに関しては「価値観」が出来上がるほどの経験はないいうことかもしれませんね。
おそらく、嫌な気持ちになったり、怒りを覚えた人からすると信じられないことかもしれませんが、「心が狭い」と言われても何とも思わない人もいるんだということをこの機会に知ってもらえればと思います。
今までよりも、少し話が深まったような気がします。
そう思ってるのはぼくだけだったっりして(笑)
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