2017年07月16日
2017年07月15日
「以前にも書きましたが・・・」
人との関係は、とてもストレスになるときがあります。
コミュニケーションが取れないとストレスに感じることも同じかもしれません。
どうしてわかってくれないのか?
どうして伝わらないのか?
これだけ言葉や行動で伝えようとしているのに伝わらないのはどうしてなのか?
ある意味、考えてみれば当然だと思うこともありますよね(笑)
相手は自分ではないのに、自分の思いだけを相手に伝えようと必死になり過ぎて、相手の気持ちのことまで考えることが出来なくなるときもありますよね。
そして、それも当然なんですよね。。。
だって、自分も相手ではないのだから(笑)
相手の気持ちがわかったらいいのにと思い悩むこともあるかもしれません。
でも、相手のことがわからないから相手のことを思うことが出来るんだと思います
考え方・受け取り方次第で色んなことは姿を変えます。
そして、事実は一つなのに、色んな姿に変えているのは自分なのだと思います。
だからと言って、こんなふうに考えたら楽になるとか公式はありませんよね。
だから、いつだって私たちは嫌なことがあると逃げてしまいたくなるほど落ち込んでしまいます。
それが長く続けばストレスになり、体調も悪くなるでしょうし、精神的にもダメージを受けてしまうかもしれません。
無責任な言い方であることは自覚していますが、それでもきっと自分次第でその状態から脱出することが出来ると、ぼくは信じています。
ぼくはカウンセラーでもなんでもありませんから正直何もできません。
ですが、もしあなたが今の自分のいる環境や状態を考えたときに落ち込んでいるならば、このブログのどんな内容でもいいのでちょっとしたヒントになることが出来ればとても嬉しいです。
正直、おこがましいですけどね
そんなことを思いながら、これからもコミュニケーションの話だけではなく色んなことを題材にして、お話していきたいと勝手に思っています
そう考えると、このブログもただのぼくの自己満足になっちゃいますよね笑
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2017年07月14日
「コミュニケーション」
長い時間をかけて「コミュニケーション」についてお話してきました。
ぼくは、今でもそうですが、コミュニケーションが苦手な人間です。
きっと、パッと見そんな感じはしないかもしれません(笑)
だから、正直なところ今回のように「コミュニケーション」という話題でブログを書く資格もないのかもしれませんね。。。
ちょっと話は変わりますが、私は整体師で、日々来てくださっているお客さまの身体を整える仕事をさせていただいています。
身体の不調というのは、身体のどこかが痛い・つらいなどの症状が出てきていることもあれば、症状としてではなく感覚的に状態を把握されていることもあります。
たとえば、痛みやしびれなどの症状ではなく、「疲れが取れない」・「身体が何となくだるい」・「睡眠時間は十分とっているはずなのに眠い」などがそうです。
このような場合は「ストレス」が原因で身体の不調が出ている可能性も考えられます。
そして、少し前にもブログに書きましたが、「ストレス」の原因の多くは「人間関係」によるものである可能性があります。
「人間関係」でストレスを感じるとしたら、「どうしてあの人はこんなこともわからないのか」・「なんで説明した通りにしてくれないの」・「話ちゃんと聞いてるの」などミスコミュニケーションを起こしていることも多いのではないでしょうか?
こっちはちゃんとしているのにどうして(相手は)わかっていないのか?わかったって言ってたのにわかってないやんなど最もな言い分もありますよね。
でも、なぜか相手には伝わっていないこともあるというか・・・つらいですけどね
それほど私たちは相手とのコミュニケーションに対してとても敏感になっていると言えるかもしれませんよね(笑)
それほど私たちにとって大切なことなんだと思います。
だからうまくいかなったときにストレスになるんでしょうね。。。
前にもブログで言いましたが、うまくやれるかどうかが問題なのではなく、いかに失敗しないようにするかが大事なことだと思います。
そのためには、こちらの意識も変えることも必要なのかなと思う今日この頃です。
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2017年07月13日
「ミスコミュニケーションを防ぐ方法」
さて、昨日最後に一つの問いをしましたが、考えてもらえましたか?
「どうしたら、このような「勘違い」や「思い込み」による「ミスコミュニケーション」を防ぐことが出来ると思いますか?」という問いでしたよね。
今日は、珍しく話を先に進めてしまいましょう(笑)
これも、きっと方法は一つではないと思いますが、一つの答えとして「質問」があると思います。
そんな当たり前のことと感じるかもしれませんが、「質問すること」って人とコミュニケーションをとるのにとても重要なことなんですよ
質問をすることで、お互いが何を理解しているのか確認することが出来ます。
その確認事項が、お互いの思い込みによるミスコミュニケーションを防ぐことにもつながります。
でも、普通にしていたら「質問」をすることなく話が終わってしまいます。
ですから、自分が理解しているしていないに関わらず、自分が理解したことの答え合わせをするようにしましょう。
そうすれば、自然にお互いの理解の確認も出来て、不足している部分はそのときに「質問」することで埋められると思います。
「質問すること」なんて今更言わなくてもとても当たり前のことですが、それをすることはとても重要なことだと思います。
もちろん、これが答えなんではなくて、これも一つの方法に過ぎないんですけどね
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2017年07月12日
「思い込みによるミスコミュニケーション③」
私たちが「勘違い」してしまうのには、どんな理由があるのでしょうか?
一つは、いままで散々書いてきたように「思い込み」があるからですよね。
そんなときは、自分が思っていることが間違っているなんてこれっぽっちも思わないほど思い込んでいます。
別の理由を考えるとしたら、なんか聞いたら馬鹿にされそう・なんだか負けたことになりそうなどの個人的な自尊心からくる理由でよくわからないけど聞けないという人もいるかもしれません。
いわゆる知ったかぶりして、理解出来ていないのに理解しているつもりになっている人です。
でも、きっと圧倒的に前者の失敗の方が多いと思います。
それは、違うものを認識しているんですが、本人同士は同じものを認識していると疑うことなく思いこんでいます。
付き合いが長ければ長いほど、その環境にいてる期間が長ければ長いほどその傾向が強くなりますね。
さて、「ミスコミュニケーション」がどうして起こるのか、一つの仮定に過ぎませんが明らかになってきましたね。
明らかになって来たついでにちょっとこんなことを一緒に考えてみませんか?
どうしたら、このような「勘違い」や「思い込み」による「ミスコミュニケーション」を防ぐことが出来ると思いますか?
とても簡単に事前に防ぐことが出来ますよ
そして、私たちはいつもこの方法を使っていることがあるんです。
では、私たちが使っているどんな方法で、防ぐことが出来るのか?
ちょっと考えてみてくださいね
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2017年07月11日
「思い込みによるミスコミュニケーション②」
別に、普段の仕事や生活に支障がない範囲での「ミスコミュニケーション」であれば、それほど気にすることはないし、面倒なので正すこともありませんね。
しかし、それが仕事や生活に影響を与えるような「ミスコミュニケーション」ならば、あなたはどうしますか?
というのが、今日のブログの中身です
例えば、集合場所や集合時間・仕事の内容・スケジュールなどなど、いまさら言うまでもなく色んなことをしながら私たちは日々生活を送っています。
そんなときに、「ミスコミュニケーション」が起こることで、自分だけでなく周りの人たちに迷惑をかけてしまうこともありますよね。
起きれなかったことによる遅刻や間違えてしまったことによる失敗などは省いたとしても、「勘違い」で遅刻したり、失敗してしまうことはありませんか?
この「勘違い」が今回のテーマの中心人物です
ここまで、長々と書いてきましたがすべてではないにしても「思い込み=勘違い」と置き換えることもできるかもしれません。
あなたも経験したことがあると思いますが、「勘違い」って厄介ですよね(笑)
だって、自分が「勘違い」しているとわかるときって、自分が失敗したときがほとんどだからだと思うからです。
運よく周りに人が教えてくれたら難なく回避することが出来ますが、そうでなければ自分が気付いた時にはやらかしてしまってからでないと気付くことが出来ませんよね。
そして、やらかしてしまったときには、自分は間違っているという意識はないので、最初はなんでそんなことになったのか理解出来ない状態が続いて、それから事態を把握して、自分が「勘違い」していることに気付きます。
そして、問題が大きければ大きいほど「どうしよ~」という気持ちが強くなってしまいます。
さて、ここでちょっと考えてみましょう
どうして、私たちはこのような「勘違い」をしてしまうのでしょうか?
注意深く「コミュニケーション」していれば、こんな「勘違い」なんて起こさないと思いませんか?
でも、私たちは「勘違い」してしまうんですよね~
どうしてなんでしょうか???
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2017年07月10日
「思い込みによるミスコミュニケーション」
今日も「ミスコミュニケーション」のお話です。
「思い込み」による「ミスコミュニケーション」って何となくでもいいんですけどイメージ出来ますか?
実はごくごく当たり前のように私たちがしていることなんですよ
日本人は特にその傾向が強いかもしれません。
なぜなら、日本人はとても仲間意識というか周りの人たちのことを考える人種だからなのかもしれません。
どちらかと言うと、日本人は人とのつながりを大切にしていますよね。
その最たる例が、「あれ・それ・どれ」とか「書いていなくても常識の範囲内でわかるだろう」という感覚的な感じに出ていると思います。
アメリカ人に「あれ取ってきて」と英語で伝えたとしても「あれって何ですか?」と言われてしまうと思います。
※ぼくの偏見かもしれませんね(笑)
ここに共通の認識というかそういうものがなければ話が通じないのは当たり前ですよね
ちなみにぼくも上の文章で「そういうもの」という言い方で逃げましたね(笑)
今の「そういうもの」という言葉を聞いて、ぼくがそこに込めた思いを読んでくれている人が全員同じようなニュアンスで受け取ってくれているでしょうか?
それも、ぼくの思いと同じようなニュアンスで・・・
きっと、大きく外れることもないと思うけど、まったく同じように受け取ってくれている人も少ないと思います。
このような事例からもなんとなく感じるように、「コミュニケーション」というのは厳密な意味でお互いが理解していなくても通じ合っている感覚になることがあるということです。
そして、私たちはそのような環境の中でお互い「コミュニケーション」をとっていることも多いのだと思います。
だって、別に自分の仕事や生活に関わってくるような重要なことでなければそれほど厳密に理解していなくても支障はないので、気にしないことがほとんどだと思います。
このように見てみると、もし仮に「ミスコミュニケーション」がそこで起こっていても、私たちは全く気付くことがないまま話だけが進んでいても問題は生じないわけです。
改めて、もし仮に「ミスコミュニケーション」が起こっているとわかっても、別に影響がないのであればただそうとする人も少ないと思います
でも、これが大切な約束や仕事のなかで起こるとどうなるでしょうか?
明日につづく・・・
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2017年07月09日
「コミュニケーションをテーマにした理由」
「ミスコミュニケーション=思い込み」だとお話しましたが、もちろん「思い込み」だけが理由ではないと思います。
でも、理由の一つだとぼくは思います
さて、どうしてこんな話を何日にもわたってお話しているのでしょうか?
それは、私たちのストレスになっている原因の多くのウェイトを占めているのが「人間関係」によるものだと思うからです。
そして、人間関係の中でもどうしても避けられないのが、「コミュニケーション」だと思うんです。
最近は、上手にコミュニケーションがとれない「コミュ障」という言葉があったりします。
そして、こんなことを言ったらみなさんに怒られるかもしれませんが、コミュ障は誰でも経験する可能性があります。
ぼくも、実は一種のコミュ障なんです(笑)
どうして、そう思うのかの詳しい話は、具体的にお話するときにお話しますね
さて、コミュニケーションをしっかりしようと思うと、相手のことをちゃんと理解しないといけませんね。
相手の人がどんなことを考えて、どんなことを大切にしているのか、どんな性格なのか。
挙げればきりがありませんが、そのようなことを理解したうえで、相手に合った話し方で、相手を尊重しながら話をすることが最高のコミュニケーションの一つだと思っています。
でも、実際にはそう思っているからと言って、中々そのようには出来ませんよね・・・
でも、少なくともそこまで考えて上手にコミュニケーションが出来なくても、間違ったコミュニケーションの仕方を知っていれば少しは役に立つのかなぁと思っています。
明日からは、また本筋に戻って、「思い込み」と「ミスコミュニケーション」の関連からお話を続けようと思います。
では、また明日
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2017年07月08日
「ミスコミュニケーションが起こるわけ②」
昨日は、「ミスコミュニケーション」が起こるのは「相手は自分ではないから」と言いましたね。
これが答えなんだとは思わないでくださいね。
こんな考え方もあるということでぼくは話をしています。
いいや、そんなことが原因ではないと思う人がいたら、それはとても素晴らしいことです。
一緒に考えてくれる人がいるとぼくもブログで色々書いている意味があるなぁと感じますから
さて、話を戻しましょう。
今日は、もう少し内容を深堀してみましょう。
相手は自分ではないということを、あなたの実体験に合わせて考えた場合もう少し深く掘ってみるとどんなことが考えられますか?
ぼくならそういうときはたいてい「なんで言ってることがわからないの?」とか「この人、何が言いたいのかまったくわからない」と思ってしまいます。
そして、それも当然なんです。
なぜなら、「ミスコミュニケーション」を起こしているときは、相手と自分は同じ言葉を聞いたり、話したりしても同じイメージを持っていないからです。
ちょっと回りくどい、わかりにくい表現でした。
簡単に言うと、「お互いが同じ言葉やモノにつけているイメージが違う」ということです。
例えば、あなたは「バス」という言葉を聞いたら、どんなことをイメージしますか?
・高速バス
・観光バス
・市内循環バス
・近鉄バス
など、色んなことをイメージ出来ますよね。
このように、色んなモノや言葉には色んな意味やイメージが存在しています。
そうした中で、お互いの持っているイメージや連想することを一致させていないのに話が進んでしまうと、間違いなく「ミスコミュニケーション」になります。
でも、そんなこといちいち確認なんてしませんよね
こんな時に、自分の中にも相手の中にも起こっているのが「思い込み」なんです
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2017年07月07日
「ミスコミュニケーションが起こるわけ」
昨日の宿題は出来ましたか?
そんなたいそうな話ではありませんけどね(笑)
「どうして、相手との間にミスコミュニケーションが起こったのだろうか?」
ということを考えてほしいということで昨日のブログは終わりましたね。
実は、私たちは経験上どうしてこんな風になるのかはわかっていると思います。
でも、なぜか同じことを繰り返してしまうんですよね~
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、「ミスコミュニケーション」が起こるのも当たり前なんです。
だって、相手は自分ではないんですから
でも、ここに落とし穴があります。
ぼくも含めて、だれもが相手は自分じゃないことを当たり前のようにわかっていることなのに、理解していないんです(笑)
「ミスコミュニケーション」の大前提は、「相手は自分ではないことを理解すること」から始めましょう。
では、そこを理解するとその先には何が見えてきますか?
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